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代表挨拶

笑いはコミュニケーションに素敵な魔法をかける

大学に入学してすぐ、僕は高校時代からお笑いコンビを組んでいた友人と一緒に、学内のお笑いサークルに入部しました。それ以来、人を笑わせることが大好きになった僕は、お笑いにのめり込む毎日を送りました。気が付けば、大学のお笑い大会で、全国優勝を4回もしていました。そんな中でも、「学は光」「学ばずは卑し」という座右の銘のもと、学業を怠らず、学部生時代も2回特待生に選ばれました。

お笑いと教育学の勉強に没頭する毎日の中で、
「笑いで教育を変えたい」
「笑いの力で教育に革命を起こしたい」
そんな漠然とした気持ちが湧きあがってきました。

「日本で一番面白い学校の先生になろう」
そう考えて挑んだ教員採用試験でしたが、不合格でした。この時、人生で初めて「挫折」というものを味わいました。しかし、
「絶対に自分にしかできない方法で教育を変えられるはず」
そう思った僕は、さらに笑いと教育の関係性について研究するために、大学院へと進学しました。

修士課程を終えて、博士課程へと進学したころ、僕は学校教育だけでなく、社会全体にある1つの問題意識を持ちました。それは、「人間関係の希薄化」でした。

携帯電話やインターネットが普及し、コミュニケーションの在り方も数十年前とは様変わりしました。人々は情報の早さに必死でついていこうとし、コミュニケーションにも手軽さを追求していきました。その結果、人々からコミュニケーションを楽しむ時間や、それを楽しもうとする「気持ちの余裕」が失われていきました。

とはいえ、情報化社会がコミュニケーションをダメにしたとは思っていません。インターネットも、SNSも、素晴らしいコミュニケーションのツールです。直接人と話をするコミュニケーションにせよ、間接的にインターネットなどでやりとりするコミュニケーションにせよ、そこに「人と交わる喜び」や「人と関わる楽しさ」を感じているかが重要なのです。

「昔に比べ、コミュニケーションを苦手とする人が増えた」
というのは、はたして本当なのでしょうか?いや、むしろ、
「昔に比べ、コミュニケーションを楽しめず、苦痛に思う人が増えた」
というのが正しいのではないでしょうか。

笑いには人を惹きつけ、話に耳を傾けさせる力があります。笑い合うことで緊張がほぐれ、人間関係が円滑になります。笑うことによって気持ちにゆとりが生まれます。笑いについて考えることで、柔軟な発想や多面的な物の見方が養われます。笑いにあふれた毎日は、QOL(生活の質)も高めてくれます。そんな様々な笑いの効果が、あなた自身の人間性を豊かにし、コミュニケーションをより良いものにしていくことは、間違いありません。

FUNBESTでは、主にコミュニケーション能力・表現力・人間力に焦点を当て、現役お笑い芸人としての視点から、また、教育学のエキスパートとしての視点から、様々な問題に対するアドバイスをさせて頂きます。

また、コミュニケーション能力向上、表現力向上を目的としたワークショップや講演の依頼も受け付けております。学校・大学の授業や企業研修など、実務経験も豊富にあります。

笑いはコミュニケーションを劇的に変えてくれる魔法です。そしてその魔法は、トレーニングをすることで誰でも使えるようになります。コミュニケーション教育に関心のある方、またお悩みをお持ちの方は、ぜひFUNBESTへお気軽にご相談、ご依頼ください。

FUNBEST代表
矢島伸男