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活動報告

芸人が解散や引退をする時に限って「陰ながら応援してました」とコメントを書くような輩が許せない、という話

  • 2016年5月2日
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どうも、FUNBESTの矢島です。

まず、前回シリーズもので書いていた「知り合いからライブに誘われた時の体のいい断り方」の後編については、GW終わりに書きたいと思いますので、何卒、ご了承ください。今回は別のテーマです。

テレビが成熟しきってしまったことが原因なのか、2015年末、数多くのお笑いコンビが解散しました。年度が変わる3月末もかなり多かったです。もちろん、私の知り合いの芸人もたくさん解散・引退しました。

皆さん、「芸人を辞める」というのは、本当に辛く、また長い間悩んだ末に出す結論だと思います。その思いに対して、僕が本当に許せないのは、そういう時に限って、「ライブで一回も見れなかったから、一度は見たかった」とか、「陰ながら応援してたのに、残念です」とコメントを書き込む人達です。

どうして、そんな無神経なことが書けるのでしょう。

ライブで一回も見れなかったから、一度は見たかった?陰ながら応援してた?陰でライブも行かずにただ記事を眺めているだけの人たちが何を言いますか。そんなの、リップサービスにしか聞こえませんよ。

Facebookを眺めて、いいね!を押すことが応援だと言いたいのですか?ふざけないでほしい。我々は人気稼業なんです。お客さんが来て、お金を払ってネタを見てもらって、そこでビジネスが成立するんです。

それを言うに事欠いて、陰ながら応援してたとか、一回は見たかったとか。そんなの、応援してないのと同じじゃないですか。そういう人たち一人ひとりが足を運んでいれば、その芸人さんは解散や引退をしなくても済んだかもしれないのに。

しかも、地方在住の方ならともかく、首都圏や都内にバリバリ住んでいながら、よくもまぁ「一回は見たかった」なんてコメントできますよね。じゃあ行けばよかったんです。行かなかった人がたくさんいるから、結局0なんです。

また、冷たい言い方かも分かりませんが、地方在住であろうが何であろうが、ファンなら行く人は行くんですよ。ジャニーズやAKBのコンサートは、どんなに遠くても行くファンは必ずいます。

そういう文化がお笑いには浸透してないのか。それとも、いつでも見に行けると安心しているのか。あるいは、そこまでファンを熱狂するほどの市場ではないのか。私には分かりませんが、とにかく、地方のみならず都内に住んでいる人が同様に「一度は見たかった」と言っているのが許せないのです。

そうやって「陰ながら応援してます」ヅラをして、安易に解散や引退の記事にコメントを残すような人は、僕は無神経だとしか思えません。そのコメントで、さらに芸人さんの心を踏みにじるかもしれないと考えはしないのでしょうか。

少なくとも、僕ならそう思います。「じゃあ普段からライブ来いよ」と思います。それが応援するってことなんですよ。行動のない応援は、応援していないに等しいんです。

SNSで見かけるこういった人たちが、僕は大嫌いです。本当に応援しているのなら、その事を「ライブに行く」ということで示してください。Facebookを眺めていいね!を押すだけで、くれぐれも応援したと思い込まないでください。そんなの、応援している側の自己満ですよ。

これからも解散や引退を考える芸人さんが出てくるでしょう。そんな時に、どういう反応をするのがいいのか、一人ひとりがもっと真剣に考えるべきだと思います。