矢島ノブ雄

1987年4月22日生まれ。東京都墨田区出身。
創価大学大学院文学研究科・教育学専攻教育学専修博士後期課程単位取得退学。
修士(教育学)。
大学時代、お笑いコンビ「ナンブヤジマ」として活動。学生のお笑い全国大会で個人戦・団体戦含めて4度の日本一を獲得。M-1グランプリ3回戦進出(2003年・2006年)。
お笑いコンビ「オシエルズ」として活動しながら、人を笑わせること(楽しませること)において重要な「心理的安全性」の重要性を伝えるため、学校や企業等の研修・ワークショップ講師を務める。
2022年12月より、芸人による出前授業「進路漫才®」事業を本格的に展開。

公益財団法人 日本ユースリーダー協会主催「第11回若者力大賞」ユースリーダー賞受賞(オシエルズとして)。

主な肩書

一般社団法人 日本即興コメディ協会 代表理事
埼玉医科大学短期大学 非常勤講師
株式会社さんぽう 特別講師
日本笑い学会 関東支部 運営委員
漫才構文プロデューサー
フリー素材のネタ「みんなの台本」主宰

主な講演・ワークショップテーマ

【学校様向け】
進路漫才®(お笑い芸人という職業について/キャリア教育の一環として)
笑いとコミュニケーション~人と笑いで仲良くなる方法~
笑いといじめ~人を傷つける笑い・傷つけない笑い~
漫才・コント・お笑いワークショップ
笑いと子育て~子どもの笑いと発達~(保護者様向け)

【企業様向け】
心理的安全性を用いた職場環境改善のための研修
営業職のための「フォロー力」研修
「ユーモア・スキル」マスター研修
上司と部下の人間関係を良くするコミュニケーション研修
※一般社団法人 日本即興コメディ協会と連携。

営業実績

延べ700校・約9万名の学生(小学校・中学校・高等学校・大学その他教育機関含む)に対してワークショップ・講演を担当(2022年3月現在)。
東京大学・河合塾マナビス運営HP「未来を育てるマナビラボ」動画コンテンツ「マナビの笑劇場」担当(2015年12月~2017年3月)。
他 多数企業様(一部上場企業含む)にて研修講師を担当

出版物(書籍・DVD教材)

書籍「イラスト版子どものユーモア・スキル~学校生活が楽しくなる笑いのコミュニケーション~」(合同出版)
英語指導者向けDVD「はじめての英語が楽しく学べるユーモア・ゲーム集~みんなで笑いをつくる、温かい授業づくり~」【全1巻】(ジャパンライム株式会社)
書籍「はじめての漫才①知って楽しい漫才のキホン」(くもん出版)
書籍「はじめての漫才②ワークシートで漫才を作ろう」(くもん出版)※2024年3月発売予定。

メディア出演

(雑誌)「小二教育技術」(小学館)2018年1月号
(雑誌)「教育音楽」(音楽之友社)2023年4月号
(TV)NHK総合「あさイチ」(2018年10月25日放送)
(TV)TBS「ひるおび」(2020年7月14日)
(TV)NHK Eテレ「ウワサの保護者会」(2021年10月23日)
(TV)MBC南日本放送「てゲてゲ」(2021年11月17日)
(TV)NHK福岡「ロクいち」「ザ・ライフ」(2022年3月18日)
(新聞)教育新聞(2018年8月22日号)
(新聞)朝日新聞(2019年3月26日)
(新聞)読売新聞(2020年7月17日)
(新聞)日本教育新聞(2020年8月10日)
(web)明治図書「教育オピニオン」(2020年12月1日)
(web)東洋経済education×ICT(2021年8月13日)
(連載)灯台(第三文明社)※終了
(連載)教員養成セミナー(時事通信出版局)※終了
(連載)少年少女こども新聞(聖教新聞社)

論文

  • 『教師のコミュニケーション能力と笑いの効果に関する一考察』(2011),教育学論集第62号,創価大学教育学部,pp.53-65.
  • 『教師の多忙感解消に向けた一つの提案―価値を創造する「ユーモア・センス」という観点から―』(2011),創大教育研究第20号,創価大学教育学会,pp.37-50.
  • 『”ユーモア教師教育”の実践を目指して―”笑われ力”という概念を中心に―』(2011),笑い学研究第18号,日本笑い学会,pp.41-49.
  • 『「笑い」の教育的意義 ―「ユーモア・センス」の概念を中心に―』(2012),創価大学大学院紀要第34号,創価大学大学院,pp.199-221.
  • 『笑いとコミュニケーション能力との関係性について : 芸能従事者と大学生を対象とした「ユーモア・スキル」調査を中心に』(2015),教育学論集第66号,創価大学教育学部,pp.71-91.